穴水町下唐川地区

応急仮設住宅(建設型)について、石川県は「従来型」(=プレハブ)、「まちづくり型(熊本モデル)」(=木造長屋)、「ふるさと回帰型(石川モデル)」(=木造戸建風)の3タイプを供給すると発表しています。

「ふるさと回帰型」は、建設型応急住宅として供給した後、市町有住宅に転用し被災者に有償貸与、さらに一定期間後に希望する入居者に有償譲渡することも想定した応急住宅です。自宅再建が困難な世帯でも応急住宅の時点から恒久的に被災元の地域に住み続けられる利点があるとされています。用地は市町への寄付が必要になります。

農村集落である穴水町下唐川地区では「従来型」(プレハブ)と「ふるさと回帰型」(木造戸建風)(6戸)が建設されました。

2024年6月29日訪問



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